掛け軸 渡辺周渓 八田知紀 森村宣稲 ストア

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渡辺周渓画。八田知紀賛。 森村宣稲極めの掛け軸です。 渡辺周渓画 土佐派を学んた方らしく とても丁寧な画風です。 鹿がしっかりと朧月をとらえ 鳴く声が聞こえそうな景色です。  今宵の月は恋人より慕わしいとか   八田知紀 賛 つまならぬ 月にうかれて          なく鹿の 影さやかにも 見ゆる秋           かな 知紀 一文字、風帯は茶地に牡丹金襴、 利休鼠の中まわし ちらほらと薄いシミはあります。 時代を感じさせますが 良い保存状態と思います。 和歌の津(つ)の上に小さなシミ があります。写真7をご確認下さい。 軸先も良いものを仕様しております。 箱書は森村宣稲による鑑題箱です。 箱には大正甲寅とありますので 1914年の春に鑑題を書かれた ことになります。 渡辺周渓(渡辺 清) 1778-1861 江戸時代後期の画家。 安永7年生まれ。吉川英信、土佐光貞の門にはいり,のち田中訥言(とつげん)に大和絵をまなぶ。有職(ゆうそく)故実にくわしく,精緻(せいち)な画風を特色とした。名古屋藩主徳川斉温(なりはる)にもちいられ,殿中の襖絵などをかいている。文久元年3月18日死去。84歳。尾張出身。名は清。別号に雪朝斎。 画以外にも和漢の道にも達し、漢学を秦鼎、国学を本居宣長及び植松有信に学んだ。中林竹洞・山本梅逸とは最も親しく門人に大石真虎・高久隆古・寺田秋嵩・尾関東園・清水洪川・関戸八郎・大木静処・不動院香園・花の舎・吉田蓼園等がいる。清香軒釈周渓。 八田知紀(1799~1873)は、薩摩藩士。国学者であり歌人。号は桃岡。香川景樹の門下で和歌を学び、のちに近衛家に出仕。明治5年(1872)に宮内省の歌道御用掛を命ぜられる。 森村宜稲(1872-1938)は、近江に生まれた明治-昭和時代前期の日本画家。 奥村石蘭、木村金秋らに大和絵の教えを受ける。 また、雪舟や探幽、田中納言、浮田一蕙らを研究した。 文展、帝展を中心に活躍。人物・山水画を得意とした。 幼名は悌二。号は雲峰。日本画家・森村宜永は子。 掛け軸の長さ178センチ      幅39.5センチ 本紙長さ95.8センチ   幅30.2センチ #茶道具 #大和絵 #渡辺周渓 #八田知紀 #森村宣稲

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